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論文

Fine structure of Wigner energy release spectrum in neutron-irradiated graphite

岩田 忠夫

Journal of Nuclear Materials, 133-134, p.361 - 364, 1985/00

 被引用回数:52 パーセンタイル:97.32(Materials Science, Multidisciplinary)

核融合炉材料としての黒鉛は、真空壁及びブランケットの一部として、種々の条件下で中性子を照射されて損傷を起こす。黒鉛の照射損傷における最も顕著な現象は、200$$^{circ}$$C附近で起こる多量の蓄積エネルギー放出、即ちWingner Energy Releaseである。この現象の解明は、黒鉛の照射損傷全体のメカニズムを考えるときの出発点となる重要なものである。しかし、蓄積エネルギー放出スペクトルは、その温度幅が非常に広く、単一の活性化過程としては解析できず、複雑不可解とされてきた。本研究では、1$$times$$10$$^{1}$$$$^{7}$$~6$$times$$10$$^{2}$$$$^{0}$$n/cm$$^{2}$$の中性子照射をした黒鉛について蓄積エネルギー放出スペクトルを測定し、このスペクトルが照射温度に依存して3or4個のピークに分かれることを明らかにした。このスペクトルの測定を1~100$$^{circ}$$C/minの範囲内の7種の昇温速度に対して行い、スペクトルの温度シフトより各ピークの反応のkineticsを確定した。

報告書

FREG-4: 照射履歴に従った燃料ペレット-被覆管ギャップ熱伝達率評価プログラム

原山 泰雄; 泉 文男; 石橋 明弘*

JAERI-M 9631, 71 Pages, 1981/08

JAERI-M-9631.pdf:1.8MB

プログラムFREGシリーズは、燃料棒内の温度分布とそれに基づく蓄積熱量を計算する。温度分布は燃料棒の照射履歴に従って計算される。燃料棒内の温度は,燃料ペレット表面と被覆内面との間のギャップ熱伝達係数に強く影響される。したがって、FREGもこの熱伝達係数をいかに求めるかに重点がおかれている。FREG-4は、FREG-3の拡張プログラムである。FREG-3からの主要な変更点は、ギャップ熱伝達に影響を持つF.P.ガスの放出率の取扱いてある。すなわち、ペレット残留のガスと放出されたガスを区別して取扱う。この報告書は、FREG-3から修正されたモデルと入力手引を記載している。

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